MENU

離婚訴訟で一番提出される証拠が携帯のメール

子供の認知する、しないにかかわらず、隠していることを携帯で送信すると、後日とんでもない訴訟になるかもしれない記事がありました。

 

2012年2月22日にexciteニュースででていました。

米婚姻弁護士協会(AAML)の調査で、携帯電話やスマートフォン(多機能携帯電話)などから送られる携帯メールが、離婚訴訟の証拠として最も提出されていることが分かった。

 

AAMLによると、9割以上の離婚弁護士が過去3年間で、スマートフォンなどによる携帯メールが訴訟の証拠に提出されるケースが急増していると答えたという。

 

AAMLのケン・アルトシュラー会長は
「よく考えないで送ったような携帯メールが多い」と指摘。
携帯メールは、人の考えや行動などの文書記録だと注意を促した。
たとえ肩越しに誰かに携帯メールを見られただけでも、その人が信用のおける人物なら、問題を引き起こす可能性もあるという。

 

アルトシュラー氏は
「書いたものは全て、いつか判事が目にすると考えたほうがいい。つまり、見せたくないことなら、書かないことだ」
とし、
「自分の携帯メールは消去しても、相手が消去しているとは限らない」
と語った。

メールは気軽ですけど、相手がその場にいて話しかけるように書かないと、後日とんでもない訴訟になる時期が日本にもやってくるかもしれませんね。